顔のどこをリフトアップできるの?

ここでは、どの部分のリフトアップが可能なのか、フェイスリフトの施術部位について解説しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

「施術箇所」と「深さ」によるバリエーション

“フェイス”といってもさまざまなパーツがあり、リフトアップの術式自体も数多く存在します。そのためフェイスリフトは、その方法や対象部位、範囲などがクリニックによって異なります。

以下に、一般的に行なわれているフェイスリフトの部位を挙げてみました。

  • こめかみ

以上の5ヵ所がフェイスリフトの対象部位です。この中から、自分の気になる部位にリフトアップ術を施します。

ただし、顏というのは全体的に繋がっているので、1ヵ所だけではなく、複数の箇所に施術を行なうほうが効果的なケースもあります。

ちなみに、頬のリフトアップのみを指して「フェイスリフト」「ミニリフト」と呼ぶこともあるようです。

さらに、顔全体に対して行なう施術を「トータルフェイスリフト」、顔の中央部のたるみに対して行なう施術を「ミッドフェイスリフト」とも呼びます。

部位だけでなく、施術の深さも効果に関係

またフェイスリフトには、施術箇所や範囲のほかに、“深さ”によるバリエーションも存在します。

顔というのは、一番外側の「表皮」、その下にある「真皮」、「皮下組織」、「表在性筋膜(SMAS)」、「表情筋」、「骨膜」、「骨」という層からできています。

これらの“どこまで処置を行なうのか”というのが、“深さ”の意味です。

以下に、おもな分類を挙げてみました。

  • 皮膚の剥離・切除・縫縮のみによる施術
  • 表在性筋膜(SMAS)の処理まで行なう施術
  • 骨膜下の剥離を伴う施術

どの組織に、どういった処置を行なうのかというのは、本人の希望はもちろん、医師の技術力や考え方などによっても違ってきます。

このように、部位や深さなどフェイスリフトにはさまざまなバリエーションが存在し、その中から自分の希望に合った最適なリフトアップ術を選ぶことになります。